お茶と中国茶葉専門 お茶っぱロゴ 2005年5月1日更新
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渇茶的時間 一緒にお茶を

日に日に暖かくなり、薄手のコートさえ脱がないとならない状況になってきた。
そんな中、私はかなり焦っている。
私は寒いのが大嫌いだ。厚着も大嫌い。冬でも家の中はガンガンに
暖めて、ハワイアンミュージックが流れてくるよう生活を送っている。
しかしながら、今年は・・・まだまだコートを着続けていたい!
脱ぎたくないー! 薄着になりたくなーい! にはワケがある。それは・・・。

太ったんだよ!(完全に開き直っている!)

ぶっちゃけ、今年に入って私は禁煙した。禁煙しようとした理由は沢山あった。まずタバコに振り回される生活から脱したかったこと。例えば、その日グループで集まるなんてスケジュールがあったりしたら、そのメンバーを頭に浮かべ

「○山さん、○岡さんはOKだけど、○井さんがいるから我慢しなきゃ・・・」

と多少憂鬱になっている自分が嫌だった。朝から夕方までの講習会なんてあるとちょっとブルー(いや、かなり)そんな自分が嫌だった。海外旅行で飛行機に乗るのだって、ウキウキではなく囚われの身のような気分で、後9時間、後5時間・・・とカウントダウンばかりしてフライトを楽しめない自分も嫌だった。身体に悪いことは勿論なだけど、それよりもあんな白くて細い棒に自分が振り回されて生活していることがとにかく嫌だった。それでなくてもここ数年で喫煙者には厳しい世の中になってきていることは確かだ。止めたい! でも、止められない! もーいっそのこと、10円、20円じゃなくてさ、1箱1000円くらいに値上げしてくれればいいのにさ! そうしたら庶民の私は迷うことなくきっぱりと止めることができるのに。

そう思いながらまた数年が経っていた。
私はヘビーなスモーカーでは決してなかった。でも、禁煙するにはかなりの勇気がいるし、禁煙できたらいいなと思ったりしながら、禁煙に挑戦したこともなかった。それは、タバコを吸わなくなったら、とても寂しいし、つまらないような気がして気がしていたからだ。

ところが、今年初め家人に「いい加減今年こそは一緒に禁煙しよーよ!」何気なくそう吹っかけけみた。「いやだ! 俺は禁煙なんて絶対しないね! あなた1人でしたら?」という返事が返ってくると思ったら、えっ? 気が抜けるくらいあっさりと「いいよ」なんて言うではないか。こちらの方が「本気?」とビビッた。しかし、こちらから言い始めたこと、正月の三が日を過ぎたら、禁煙する! これが2005年の我が家の一年の計となった。

いやはや相手が悪かった。家人は石橋を何度も何度も叩いてもなかなか渡らない人なのだが、一度渡り始めたら、どんなことがあっても渡りぬく性格だ。私は安易に石橋を渡り、川に落ちるかすぐに引き返すか、決断は早いが意志の弱い人間だ。禁煙初日、家人は「もう止めた! 吸ってやる」とは決して言わなかったけど、私が夜中に目を覚ますと、真っ暗な中椅子に座って額から汗を噴出し、「はぁ〜」とかなり苦しんでいた。私は全然(いや、ちょっと)平気だった。でも、相手が苦しんでいると返って元気になるのが私の性格で「あら〜相当苦しそうね。私は全然平気だわ〜♪」と心の中ではあの白い細い棒がチラッチラッと浮かんでは消えしているのも関わらず、至って平気を装っていた。そんな表面上冷静さを保ちながら、お互い「触ったら火傷をするぜ!」と言うべきか「触ったら怪我をするぜ!」とも言えるマグマのようでもあり、ナイフのようなピリピリムードの幕開けとなった。

しかし1週間、2週間と過ぎていくうちに、あの白い細い棒に対する未練は消え、
やればできるじゃん! 私
という自信にすっかり酔いしれていた。しかし、その間、己の生活は確実に変わってきていた。この後、わが身に降りかかる最大のピンチのことなんて考える隙もなかった。

私は多分同世代の同性の中では大食いランキングの上位にランクインできるほどの大食漢だ。自慢じゃないが、餃子なら30個くらい(軽く)食べられるし、。その割りに私はデブではなかった。痩せてはいないけど、そんなに食べても大デブにならないんだって、勝手に決め付けていた。

ところが、禁煙1ヵ月後、私は己の腹がもはや便秘とか「今日は沢山食べ過ぎちゃったから〜」では済まされないすごいものになっていることに気がついた。というか気がつかざるをえなくなった。それは一緒にお風呂に入っていた娘の一言だった。

ママ〜赤ちゃんできたんでしょ〜♪

子供は正直で時として残酷だ。確かに私のお腹は妊娠7ヶ月を迎えましたレベルに達していた。風呂上りに体重計に乗ると、ヒエーーーーー!! 10キロも太っているではないか! 体脂肪は19%から28%、まさに1ヶ月で9%アップ↑。妊娠7ヶ月の腹も決してオーバーではない、あと2キロで娘を産んだ時の体重になるじゃないの! 冗談じゃない!

考えた、これまでの1ヶ月を。今まで私は食べる割には太らなかったというのは、私は本当によく動いていた。朝から晩まで世話しなく動いているのが私だった。しかし、禁煙してからというもの、私はまったく動かなくなった。家に居るときも時間さえあれば、椅子にどっかり座り、テレビを見て、何かを食べていた。テレビは喫煙からの現実逃避、何かを食べていたのは、口寂しかったからで、動かなかったのは・・・。そう、動く張り合いがなかったからだ。まさに私は犬だった。掃除機をしたら一服。洗濯したら一服。拭き掃除をしたら一服。庭掃除したら一服。犬が芸をやったらクッキーを貰う、それが私にとっての一服だったのだ。もはや一服がなくなった今、私は何もする気が起らなくなり、そして気がつけば10キロ肥えていたというわけだ。

1ヶ月という短期間に10キロ太るとどんな現象が起るかご想像できますか? まずいきなりの体重増加に膝が根を上げ、歩いていると膝がミシミシ痛くなった。そうだ、毎日いかなるときもスーパーで売っている10キロの米袋を抱えて歩いているようなものなのだ。そして、当然のこと、ものの見事に体型が変わった。

年齢的なものか、顔や上半身にはあまり変化はないもだが、下半身、特にお尻、太ももがいっきに成長し、パンツはパツンパツン。
「こんな形の下着をはいてます!」
と自らアピールしているようなヒップラインになってしまった。もはやこれで外出するのは、本人よりも周りの方の不快指数を高めるだけと思い、仕方なくGAPにパンツを買いに行ったときのことだ。勿論、従来のサイズではきつくなったから大きいサイズを買いにきたにも関わらず、見栄っ張りな私は店員さんが近づいてこようものなら、今まではいていたサイズを手にしているじゃないの! 意味ないじゃん。

「あの・・・ちょっと見させて頂いているだけですから!」
と店員さんを追い返し、ささっと1サイズ上のパンツと、不安になってもう1つ上のサイズを手に試着室に走った。1サイズ上をはいてみると、1サイズ上であるにも関わらずパツンパツンであった。2サイズ上をはいてみる。
「これならちょっと大きめでいいかしら・・・」
なんて思っていたんだけど、なんてことはない丁度よかった。でも、サイズはぴったりでも私が本来パンツに求めているコンセプトとはかなり、いや・・・全然かけ離れていた。とその時、試着室の外で店員さんが

「どうですか?」
「・・・・・・(汗)」
「良かったら見せてください」
「・・・・(大汗)」

GAPの店員さんってフレンドリーで感じがよくてとっても親切なんだけど、こーゆー時はそっとしておいて欲しい。しかし、見栄っ張りなくせに気の弱い私は汗を噴出しながらドアを開けるた。すると親切でフレンドリーな店員さんは

「わぁ、ぴったりじゃないですか! 似合いますよ〜」

ぴったり? 似合う? 本来の私はこんなんじゃないのよ! 

私、実はですね! 今年に入って10キロ太ったんでしょ! 10キロですよ! いつものサイズは○なんですけどね!

と店員さんが聞いてもいないのに過去の栄光? を語り出すって、あんた・・・もう終わってない? その後、こんな感じの痩せて見えるタイプがあったら今持ってきて頂戴。お尻と裏太ももが痩せて見えるものを運んできて頂戴と次から次へと試着室に運んでもらい、計6本はいてみたのだが、・・・。
「はぁ〜如何でした・・・かぁ・・・(ゼエゼエ・・・)」
の店員さんに6本のパンツを手渡しながら
「ごめんなさい、イマイチ気に入りのシルエットのものがなかったので」
と帰って来た。きっと感じの良い親切な店員さんでも、私が帰った後

ったく気に入ったシルエットじゃなくて、あんたの体型シルエットが気に入らないんじゃないのか!」と生霊を飛ばされていたに違いない。

唯一Gパンなら入ると言っても、他人に厳しく自分に甘い家人は「もうGパンはかない方がいいよ。コンセプトが違っている」とまで言った。もはや私のGパン姿は、ファッションという次元ではなく、便利で行動しやすいというコンセプトではいているとしか思えないと。確かに・・・どこから見てもおばちゃんである。

このままじゃいけない!


どうにかしないと! まずこの太ももは食事制限だけでは元には戻れない。何かしらの運動をして、締めていくしかない! 

私は一大プロジェクトを立てた。毎日半身浴を1時間する。それも普通のお湯ではなく、出がらしのプーアル茶をティーパックに入れたものを浮かべたプーアル風呂。勿論、昼間脂肪を分解させる効果があると言われるプーアル茶をがぶ飲みしたその茶葉の再利用。時には贅沢に宮廷プーアル茶風呂も愉しんでいる。(飲むのと違い、その差は感じないが、気分的なものです)別に「セレブお勧め」とか「今話題沸騰」とか雑誌に書いてあったわけではなく、私のオリジナルだ。kaoが以前ご紹介したように、豚の角煮を作ったところ、豚の角煮と言えばお決まりの煮汁の白い油がまったく出来なかったというのをヒントに、そう私の脂肪もプーアル茶でグツグツ煮てもらいましょうと思いついたのだ。なんとなく効きそうでしょう? プーアル茶に浸かりながら、お風呂の中で本を読み、汗ダクになって新陳代謝を高めるのだ。近所のブックオフに行って、読みたい本を片っ端から買った。それを風呂に持ち込み、読む。大体30分ほど。そして湯船から出て市販の引き締め高効果のある塩を太もも、お尻、お腹にマッサージしながらすりこみ10分、そして再び20分の半身浴。これを日課とした。

しかし、10キロ減目標となるとこれだけではとても足りない。本屋で、DVD付きのヨガの本を買い、毎朝そのDVDと一緒にヨガを行うことにした。何故ヨガなのか。私の友人のママが、60代を過ぎたにも関わらず、後ろから見たら20代? と思えるようなスタイルをしていて、「○○ちゃんのママ、スタイルいいね〜」と言うと「もう20年以上ずっとヨガを続けているのよ」とのこと。ヨガ=スタイルが良くなるという図式が私の頭の中に出来上がっていたからだ。

しかし、ヨガのDVDを掛けて5分後、ウジャイ呼吸法のやり方が終わったくらいからヨガで痩せようと考えていた自分を後悔した。体が固くて何のポーズもままならないのだ。解説して下さる先生が
「はい、身体を楽にして体の声を聞きましょう」とおっしゃるのだが、

んなもん、悲鳴をあげてるに決まってるんだよーーーー!」と毒付きたくなる。

身体を前屈し、ふくらはぎも太ももの裏もピリピリガクガクしている最中も先生はおっしゃる「さぁ、リラックスして、頭を垂れて、まるで木の実になったように楽〜に楽〜に
なんて私の神経を逆撫でするようなことを平気でおっしゃって下さる。ヨガを試してみて初めて知ったのだが、ヨガは身体を細くするとか、そんなことよりメンタル面を磨く要素が大きいことがわかった。必ず自分の内なるものと交信して、エネルギーを送り込んでいくみたいな・・・。

あんなにゆっくりとそれでいて優雅にやっているDVDのモデルのお姉さんとは違い、私はテレビの前で鼻からフガーーーフガーーー荒い息を出し、まるでエアロビ1時間フルで踊ったような疲労を感じている・・・。

そして、日に日にヨガをしなければならない朝が苦痛になってきている・・・。
でも、やらないといけないのよーーーー! なんたって10キロ太ったんですすから!

さて、半身浴、ヨガを始めて10日が経った。その効果は?

はい、体脂肪は4%ダウン。そして体重は4.5キロダウンした。しかし、過去の栄光までの道程はあと6.5キロ。日々、夜の入浴と朝のヨガが辛く・・・プーアル茶を飲むことだけでは、任せて! って感じなんですけど・・・。

注釈   宮廷プーアル茶
2児の母とは思えない
ウエストゴム入りのびのびジーンズ??
後ろから見ないで
10キロ・・・よく育ってくれたものだ
こんな私じゃ許されない〜
まずは自家製サウナ
ブヒィ
ナメクジになれ
次はヨガに挑戦
折れる、折れる
心の嘆きが聞こえてくる
いつになれば柔らかくなるの

今回も読んでくださってありがとうございました。毎年、5月になると「今年こそはダイエットを!そう7月まで2ヶ月がんばろう」と心に決め、そして何の成果も無いまま6月になり「まだまだ大丈夫!この1ヶ月で挽回よ」。7月「梅雨明けまでまだあるわ」8月「一週間でどうにかしよう」そして最後は「海は混んでいるし、日焼けはお肌に悪いし・・・」と言い訳して夏が終わります。。。でも今年こそは!!

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